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リサイクル率の算出方法
スチール缶リサイクル率の算出方法は、次の通りです。


スチール缶消費重量
【算出方法】
平成22年1月〜12月における国産スチール缶の出荷重量、缶詰輸出及び輸入に使用されたスチール缶の重量、空缶として輸入されたスチール缶の重量を、経済産業省統計及び財務省「日本貿易月表」、スチール缶重量の実測値などを基に把握した。
【算出結果】 (1)−(2)+(3)+(4):684,598トン
(1) 国産スチール缶出荷重量 : 575,809トン
  1. 飲料缶・食料缶・一般缶については、経済産業省統計トン数
  2. 18リットル缶については、経済産業省統計トン数に全国18リットル缶工業組合連合会発表の(食糧)比率を乗じて算出
(2)缶詰輸出に使用されたスチール缶重量 : 1,351トン
  1. 財務省「日本貿易月表」を基に算出
(3)缶詰輸入に使用されたスチール缶重量 : 104,676トン
  1. 財務省「日本貿易月表」を基に算出。「気密容器」(缶詰だけでなく他容器も含む)にて輸入された食品缶詰・トマト及び野菜ジュース、ペットフード缶の実績重量を、日本国内で製造する場合の代表的な缶種で缶詰にされたと仮定して、缶数を推計して単位缶重量を掛けて容器重量を算出した。
  2. うちペットフード缶輸入 : 16,864トン(※ペットフード協会にて算出)
(4)空缶として輸入されたスチール缶重量 : 5,464トン
  1. 財務省「日本貿易月表」トン数

スチール缶再資源化重量
【算出方法】
スチール缶が販売されてから回収再利用されるまで3ヶ月かかるとみなし、当協会から全国の電炉メーカー高炉メーカー・ペレットメーカー・鋳物メーカー等へ、平成22年4月〜23年3月におけるスチール缶スクラップ利用量に関する調査票を送付し、83事業所から回答を得て集計した。
これに、全国の鉄スクラップ取扱事業者のシュレッダー処理工程においてCシュレッダー以外の規格で製鋼原料として再資源化されたスチール缶の量を算出して加えた。(調査により把握できた量を計上)

上記集計値からスチール缶スクラップに含まれている飲料缶用アルミ蓋の重量及びスチール缶以外の鉄くずなどの異物を除いて算出した。
【算出結果】 (1)−(2)−(3):612,163トン
(1)スチール缶スクラップ購入量: 647,010トン
(2)上記(1)に含まれるスチール缶以外のエアゾール缶・鉄くずなどの異物重量: 6,193トン
(3)上記(1)に含まれる飲料缶用アルミ蓋重量 : 28,654トン

スチール缶リサイクル率(平成22年度)
再資源化重量 (612,163 トン) = 89.4%
消費重量 (684,598 トン)
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