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リサイクル率の高さ

なぜスチール缶はリサイクル率が高いのか? (1)消費者の分別排出の協力があるから!

(2)自治体の分別収集システムが普及しているから!
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平成22年度、分別収集は全国の98.6%の区市で実施されています。

分別収集の実施率は、容器包装リサイクル法が完全施行された平成12年から飛躍的に向上しました。その中でスチール缶を分別の対象にしている区市は96.7%と高い割合を示しています。

このように各自治体で「家庭ごみとして分別して出せば簡単にリサイクルされる」分別回収システム(分別収集・資源化処理)の普及があるためにスチール缶は高いリサイクル率を保持できるのです。
分別収集を実施している自治体の割合
  平成22年度 平成15年度 平成10年度
区市数 割合% 区市数 割合% 区市数 割合%
  総数 790 741 694
  回答自治体数
  (回答率)
704 89.1 691 93.3 581 83.7
 全域で実施 694 98.6 679 98.3 530 91.2
  部分的に実施 8 1.1 8 1.2 33 5.7
  未実施 2 0.3 4 0.6 18 3.1


平成22年度スチール缶の資源化に関するアンケート
実施状況
当協会では、自治体の分別収集への取り組みの現状を把握するために、スチール缶の資源化という点に焦点を絞り、収集方法や資源化施設の状況等についてのアンケート調査を毎年行い、情報提供につとめています。
調査対象期間 : 平成22年4月〜平成23年3月
実施時期 : 平成23年6〜7月
対象 : 全国の市及び東京23区(計790区市)
回答自治体数 : 704区市
回収率 : 89.1%
人口カバー率 : 総人口の83.1%
   注・総人口は総務省統計局「平成22年度国税調査 人口速報集計結果」128,056千人


(3)スクラップの受け皿(鉄鋼メーカー)の体制が整っているから!
スチール缶のスクラップは、全国約80の製鉄工場でいろいろな鉄製品に再生されています。

(3)スクラップの受け皿(鉄鋼メーカー)の体制が整っているから!
  1. リーマンショックによる落ち込みから、その後再び世界的に鉄鋼需要は回復しており、それに伴い鉄スクラップ需要も回復しています。
  2. 住民の協力による分別排出の徹底、自治体や事業系の分別収集システムの完備、資源化センターやスクラップ加工業者の選別・加工精度の向上などにより、スチール缶スクラップの品質は年々向上しています。
  3. 缶スクラップの一部がシュレッダー処理されて、缶スクラップ以外の規格として流通したことにより、平成20年度からシュレッダー処理された量の一部を把握しています。
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